オンライントレード ~中級編~

通常であれば、外国為替取引は取引成立から2営業日後に資金決済を行うことになっていますが、外国為替証拠金取引は外貨の受渡しを目的としているわけではなく、為替変動や金利差によって収益を得ることを目指すものです。そのため、各業者は決済日を1営業日ごとに延長していく取引手法を採用しており、これを「ロールオーバー方式」といいます。外国為替証拠金取引は、「ドル/円」、「ユー口/円」、「ユーロ/ドル」、「豪ドル/円」などの二つの通貨ペアを決めて売買するものであり、現時点でこれから価格が上昇すると思う通貨を買うことが基本です。あるいは、これから下がると思う通貨を売ることで収益をあげることも可能といえるでしょう。外国為替証拠金取引は実際の金銭の交換ではなく、差金決済方式が採用されているため、所持していない通貨を売ることが可能です。例えば円に対してドルが上がると思えば、円を売ってドルを購入しますし、ドルが下がると思ったら、ドルを売って円を買い、その差益をねらうことが可能です。結論、ドル高(円安)であってもドル安(円高) であっても収益のチャンスは広がっているという理解でいいでしょう。もちろん、為替の動きが予想に反して動いた場合には為替差損が発生します。